自分の単価ってどうやって判断するのか、、難しい・・・
多分ほとんどフリーランス初心者が悩むこと一番はお金のこと!
それにはもちろん、入ってくる売り上げだけではなく、、、
間違いなくやらないといけない確定申告など、、、
お金の悩みはつきものです。
今回は自分の単価って?どうやって判断すれば良いのか?
というところについてお伝えできたら、、と思います!
みんな最初はわからない。手探り状態。。
簡単に知る方法
結論から言いますと、
やりたい仕事(企業)の面談を受けること!
え?面談?
と思われるかもですが、自分の価値を測るには一番手っ取り早い方法です!
面談までいけずに、書類選考で落ちてしまう場合はその企業が求めている人材ではないということなので、
もう少し経験値を積んだり技術アップしましょう。
一旦面談できるレベルであるという前提でお話します。
最後に必ず聞かれるフレーズそれは、
ご希望の単価はおいくらでしょうか?
ここでもちろん希望金額を伝えます。
本当のベテラン勢はここでは絶対に金額は言わずに単価を引き上げるようですが、、経験が浅い我々にはその手法はないです。。
希望金額はどう伝える?
悩みポイントは希望金額はいくらにするか??
それはその面談の位置付けによります。
どうしてもgetしたい仕事の場合:
・現時点の単価を伝える
・相手の予算を伺う
レベルアップしたい時:
・現時点単価プラス500円(時給)ぐらいで伝える
現在仕事があり、勉強したり副業等で他の技術の経験値をgetした際に本業の単価アップしたい時は後者ですね!
この時点で知れること
希望金額を受け入れてもらった → その金額が自分の単価(もしくは低い時もある。)
予算金額 → その金額が相手が評価する自分の単価
予算金額は相手が依頼先を探す時点で持っている情報です。
その金額を元に探しているはず。
それで選んでもらったということはそれが単価となるわけです。
希望より高くなることある!
時給案件(準委任)
2年目ぐらいの時、Web制作メインの仕事をしていましたが、PHP,JS等の勉強していました。
その際新しく紹介で受けた面談でのこと
ご希望の時給はおいくらでしょうか?
2500円ぐらい頂けたら嬉しいです。
**さんに3500円お支払いしているので、3500円お支払いします!
ありがとうございます!!
というように、希望単価より高く評価していただけました。
この時はそこの会社での仕事はWeb制作のWordPress案件でした。
ですが、その後そこの会社での仕事内容はNext.jsへとステップアップしたので、もしかしたら最初は試用期間ということで既存のWebサイト案件。その後フロントエンド案件要員としての採用だったのかも、、とも思います。。
自分の普段やっている勉強や、できることなど詳しく伝えることで現状の仕事の経験値外の未経験の仕事に繋がることもある!
請負案件
また、LP一枚のコーディング案件の面談では
お願いできるようであれば見積もり書をお願いしたいです
ご希望ご予算はおいくらぐらいでしょうか?
5万ぐらいだったら良いかな。。と思ってた時代でしたが、、、
10万ぐらいでしょうか?
ではそれでお願いします!
と、その時から私のLPの受託単価の基準は10万になりました!
自分が思っている金額より高く提示してもらえることも多いので、予算を聞くのはあり!
希望が通らないこともある!
フリーランス2年目ぐらいの時にコーダーの求人で時給1500−3500円と出している企業の面談を受けたことがありました。
最後にお決まりの
ご希望の単価はおいくらでしょうか?
2500円、できれば3000円欲しいです!
その面談では日頃の業務内容、実績、勉強して得た知識などお話しし、順調に話が進んでいました。
ですが、面談結果は来ませんでした。(依頼するのであれば連絡します。というスタイルの会社)
ここでは、私の評価は2500円でも高すぎる!
ということだったのでしょう。。
この時はどうしてのこの企業の仕事が欲しい!!
という場面ではなく、単価アップできるなら仕事したい!
という場面でしたが、まだ2500円というステージではないという判断を受けたわけです。。
その後、次の面談には通るように勉強を続けました。。
自分がまだその域には達していないという客観的な判断もしてもらえる!
自分の単価は受ける会社による
もちろん、基準の単価はあると思いますが、受ける会社によって単価は変わってきます。
これはしょうがないことです
仕事を受ける会社としての給与水準や仕事内容に単価設定があるのでしょうがないですよね。
同じ制作会社で同じ業務をしていてもそこの会社の売り上げや自分の立ち位置によって金額が変わるのことはよくあります。
コーダー時代の私の単価
コーディングメインで受託していた際の私の単価は本当会社によりました。
1500円で稼働している会社もあれば、3500円の会社もある!
もちろん単価だけが仕事選びの基準ではないので、そこの会社で働きたいと思ってたから1500円でも稼働していました!
ですが、家庭の事情というか、、娘の留学費を稼がないといけないので、、やも得ずやめました。。。
面談は自分を知ることができる場所
面談は自分の単価、評価、足りないものなどなどいろいろ知ることができる場です。
面談で希望が通った=自分の評価がその会社の求める基準である
面談で落ちた=その企業が求めている基準に満たない
面談を上手く活用してフリーランスとして生き残ろう!!