娘は幼稚園年少までは日本の幼稚園に通い、その後4年間アメリカで過ごしました。
その後小学3年の新学期から日本の公立小学校へ通っていました。
中学は地元の公立中高一貫高に通いました。
当初は大学は海外の大学へ行く!と言いながらも中学は普通に通っているように見えました。
ですが、自主性を尊重しない学校の方針に不満やストレスが溜まり、徐々に休みがちに。
何度も担任の先生には
ここままのペースで休んでいたら高等部に入ったら進級できません。
と何度も呼び出しされました。。
そのうち、娘が
高校はアメリカに行きたい!
というように。
そして、持ってきた学校は全て年間の学費800万以上のものばかり!
そんなのムリムリーーー!
その度にふせぎこむ娘。。
どうにかしないと。。。
でも、この時期すでに中学3年の3月・・・
アメリカの高校留学が高い理由
アメリカの高校留学は1年未満の短期留学は公立高校へいけますが、卒業を目的とした留学はできません。
残念なことに最長1年と決まっているようです。
なので、卒業を目的とした留学はどうしても私立となり学費が高くなるということです。
カナダにした理由
アメリカを諦めた私が探したポイントは、
・公立高校に卒業目的で進学できる
・英語圏
・アメリカ大学に進学できるレベルをキープできる学力の国
上記に当てはまるのが、カナダとオーストラリアでした。
オーストラリアは新学期が2月とアメリカとスケジュールが異なるのでやめました。
上記より、カナダとなったわけです。
どこの州のどこ?
カナダに決めた後は、一体どこの教育委員会の学校にするか、これはかなり悩みました。
娘の決めたポイントは
・日本人が多くない
・まあまあ都会(=ど田舎ではない)
この二点でAlberta州のCalgaryに決めました。
結果とても良かったです。
日本人は学校にもいましたが、そんなに気になる人数でもないし、街に日本人だらけということもない。
まあまあ都会!(凄くではない。。)
気になる留学費用は?
留学費は主に教育委員会へ支払う学費とホームステイ代の2つです。
1年目
学費:約100万
ホームステイ:約90万
2年目
学費:約100万
ホームステイ:約86万
若干違うのは為替の影響だけで金額としてはほぼ同じはずです。
カナダの留学は各教育員会によって学費やホームステイ代違うので要調査です!
大体200万ぐらい前後が多かったと記憶しております。
場所によっては、学校を指定できるところとできないところもありました。
カルガリーは留学生を受け入れている学校内で選ぶことができました。
娘の選んだ学校はマンモス校で1学年1,000人近くいて、あまりに多いので留学生を受け入れることができないと娘が在学中に新規留学の受け入れはなくなりました。。
ちなみに、2年分しかないのは、娘は2年で卒業したので2年分なんです。
こちらに関してはまた別に書きたいと思います。
留学エージェント
カナダ留学エージェントはたくさんあります!!
エージェント使ったら高いんでしょー?
それが、そうでもありません。
個人でエージェント業務されている方は無料で斡旋してくれます。
いろいろ相談にのって頂き、全く高校留学の知識がない私には非常に助かりました。
用意しないといけない書類などたくさんありましたが、丁寧に対応していただけました。
私が利用させて頂いたエージェントはこちら
ギリギリで日本の学校退学
そんなので、急遽カナダへ進学することに決め4月からの新クラス発表に名前が載るような状況で、退学届け提出!
4月から行くことはありませんでした!
7月からカルガリーの語学スクールへ行くまで旅行行ったり、ダラダラしたり。。
7月になり無事にカルガリーへ!
3月に急に退学を決め、7月から留学という強行突破!
この行動力褒めて・・・