40歳からの挑戦で生き残る為にやったこと

この記事は2024年12月1日に開催されたイベントを記事にしたものです。

目次

自己紹介

まず簡単に自己紹介させていただきます。

現在47歳で子どもは二人います。

15年ほど専業主婦をしていたのですが、40歳の時に仕事を再開しようと思いWeb制作の勉強を始めました。

勉強開始後1年経ったぐらいの時に地元の制作会社でパートとして勤務したことが始まり、

その後1年後ぐらいにフリーランスとなり現在フリーランス6年目でフロントエンドエンジニアとして稼働しています。

私のテーマ

本日の私のテーマは

「40歳からの挑戦で 生き残る為にやったこと」です 誰でもなれるフリーランス

でも辞めていく人が多いのが現実です。

自分が思い描く未来を手に入れることができず、

やめていく方が多いようにみえます。

諦めない為にしてきたことをお伝えしたいと思います。

大切なこと

まず大切なことは、

目的と目標

を明確にすることです。

これを常に意識してきたことで私は6年間生き残り、

目標を達成!

目的を果たせつつあります。

売上推移

こちらは私の6年間の実際の売上です。

3年目までは伸び悩んでいましたが、4年目の2022年には目標を達成しました。

きちんと目的を考えよう

まず、大切な事は

きちんと目的を考えることです。

なぜ?何のために仕事をするのか?

→私の場合は 子どもの留学費を自分の稼ぎだけに賄いたいという目的を持っています。

明確な目標を期限付きで立てよう

明確な目標を

期限付きで立てようということです。

あいまいな目標ではなく、

明確な、

数値化した目標を

期限を区切って立てることが重要です

→ web制作で稼ぎたい!というようなあいまいな目標ではなく、
3年後までに手取り600万円を得られるようになる! という

期限と目標数値をきちんと持っていました。

私の試行錯誤

ここからは私の試行錯誤をお伝えしようと思います。

その前に1冊オススメな本をご紹介したいと思います。

こちらの森岡さんの本ですが、

この本を読むことで自分の仕事での方向性を見つけることができたので、

迷いがある人には是非読んでみて欲しいです。

重要なこと

本から学んだ重要なことは自分を知るということです。

自分の特性を知り、

それを活かせる仕事を選ぶこと。

これが大切だと思いました。

そして、先輩フリーランスから学んだことで

持続可能なことをを選ぶということです。

仕事というものは毎日すること、そして数年続けるものです。

継続可能のものでないと続かないです。

実際の試行錯誤

では実際の試行錯誤を振り返ってみます。

1年目は修行期間でしたので低単価でも良しとしました。

問題は2年目以降です。

後2年で月80万ほどの売上を目指しているのに、10−30万という現実でした。

ここで目標をきちんと数値化しておくと、後どれぐらい足りないのか? 明確にすることができ、現実を知ることができます。

私は毎月、後いくら足りない。

今の時給だとあとどれぐらいの稼働が必要。

と常に考えていました。

そこで当時50万以上稼いでいる人がやっていることを調査しました。

  • WordPressなどの請負案件
  • エンド案件
  • Lステップ
  • マーケティング
  • shopify
  • 営業特化した コーディングやデザイン
  • コンテンツ販売
  • プログラミング

x(twitter)ではたくさんのもので溢れていました。

どれも成功者達はキラキラしていて、憧れました。

やりたい事、やるべき事に迷ったら?

やりたい事、やるべき事に迷ったら

まずは目標って何だっけ? と振り返ってみます

→ 私の場合、後2年で600万以上稼がないといけない 更に数年間、稼ぎ続ける必要がありました。

それを達成できるものなのか? という原点に戻ってみることで決断しやすいと思います。

自分が得意な分野?

では先程たくさん上がった憧れな物達は

自分の得意分野なのか? という観点から考えてみました。

当時コロナ禍だったこともあり、

shopifyやLステップが流行っていたり、

営業特化したコミュニティが非常に流行っていました。

それらに憧れを抱いた時もありました。

ですが、冷静検討してこの中から自分が得意ではない分野は削除することにしました。

営業は苦手なのでshopify、Lステップ、営業特化は削除することにしました。

マーケティングも興味がわかなかったので削除しました。

継続可能ですか?

次に エンド案件は常に単価も高く人気ではありますが、ある程度営業が必要とだということ。

良く

「月に30万なら約3件、50万なら2件受注すれば毎月100万達成出来ます!」

と言う人いますが、

私が20−30万の案件を毎月3件づつ

コンスタントに受注し続ける自信は全く持てませんでした

コンテンツ販売も人気でしたが、1回限りの稼ぎではなく、数年稼ぎ続けなければいけません。

数年間コンテンツを販売し続ける未来も見えませんでした。

持続可能ではないとして辞めました。

そして当時私の業務内容の中で好きなものはWordPress案件でした。

なぜ?

WordPressが好きなのか?

考えてみると、PHPで記述してカスタマイズすることが好きだと言うことに気が付きました。

すなわちプログラミングをしていることが楽しく続けられる仕事だということに気づきました。

自分の得意ではない分野は削除し、得意な分野を選択するということで

プログラミングができるアプリ開発を目指すことに決めました。

やらない事を決めることが重要

このように、何をやらないか?やらないことを決めることがとても重要になります。

やらないと決めたらいくら周りが盛り上がっていても浮気しないしない。

自分が活躍できるものはプログラミングだ!

と信じて前に進むのみです。

捨てたもの、得たもの

その結果、私が捨てたものは、

営業が必要で継続が大変な請負契約の案件をやめました。

それによって時間に縛られない自由な働き方を諦めました。

ですが、逆に得たものは、

エンジニアとして準委任契約の案件を選択したことで

→ 毎月安定した80万以上の売上を得られるようになりました。

→ 納期に追われる生活から定時には終わることができ、   
  夜間、週末のオフ時間を得られるようになりました。

全て欲しい環境を一気に手にすることは難しいです。

優先順位を付け
優先度の高い物を得る為には
優先度の低いものは捨てることも大切だと思います。

その結果

この試行錯誤の結果、

3年後の2022年には手取り600万円を残すという目標を達成させることができました。

売上的には780万と少し足りなかったのですが、マイクロ法人を設立し

社会保険料の節約をしたことでどうにかなりました。

そして5年目には1000万を達成することができ、

無事に学費を支払い続けることができています。

まとめ

大切なことは目的と目標を明確にすること!

自分を知ること、 持続可能な事を選ぶこと。

この3点をしっかり頭に置いて行動してみてください。

おまけ

以上がイベントでお話した内容なのですが、時間がなくて詳しい話はあまりできませんでした。。

実際プログラミングを選択してから目標まで達成するどのようにしてきたのか?ブログの記事を参考にしてみてくださいね。


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それは、是非こちらを読んでみてください。

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